【毎年恒例】就労継続支援B型の利用者と共に、椎茸の原木コマ打ち作業が完了しました!

2025.05.09

就労継続支援B型事業所「めだかハウス延岡」で行う原木椎茸栽培のコマ打ち作業が、今年も無事終了しました。この取り組みはすでに8年近く継続しており、毎年春の恒例行事として定着しています。

原木椎茸のコマ打ちとは?

椎茸の「原木栽培」とは、くぬぎなどの広葉樹に椎茸菌を植え付けて育てる昔ながらの方法
専用の「5連ドリル」で原木に穴を開け、菌が定着した種駒(コマ)を1つずつ手作業で打ち込んでいきます。

👉 詳しくは農林水産省の「しいたけの栽培」ガイドをご覧ください。

今年は2万個を打ち込みました!

今年はなんと約400本の原木に、2万個のコマを打ち込みました!
太いものから細いものまで、作業の規模は年々増加しています。
これは、就労継続支援B型のメンバー、一人ひとりの力があってこそ成し遂げられた成果です。

自然と向き合いながら、働く喜びを実感

この活動は、働くことに喜びや達成感を感じてもらう福祉的支援の一環としても重要です。
農作業を通じて、自然とふれあい、チームで協力し合う経験は、心の成長にもつながります。

関連ページ:
👉 就労継続支援B型の取り組み一覧(当施設)
👉 めだかの原木椎茸の取り組みはこちら

椎茸が実るのは2年後。その日を楽しみに

作業を終えた原木は、これから1年間寝かせて菌を定着させ、2年後の収穫を目指します。
時間がかかるからこそ、初めて椎茸が顔を出す瞬間の感動は、ひとしおです。
これからも原木椎茸の栽培をみんなで楽しんでいきたいと思います!

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