保護より機会を。日本初の障がい者就労施設「太陽の家」を訪れて感じたこと

2026.08.21

ようやく、行きたかった場所に、会いたかった人に、会えました。

めだかファミリーグループのおっしーです。

長年ずっと訪れたかった場所、
大分県別府市にある社会福祉法人「太陽の家」に、
ご縁あって伺うことができました。

今日はその訪問で感じたこと、
心に刺さった言葉を残しておきたいと思います。

「太陽の家」とはどんな場所か

「太陽の家」は1965年、
医師・中村裕氏によって設立された
日本初の障がい者就労支援施設です。

理念は——

「保護より機会を(No Charity, but a Chance!)」

法制度が整う前から、
民間企業と手を組んで障がいのある方々に
働く場を提供し続けてきた場所です。

現在は、オムロン・ソニー・ホンダ・三菱商事・デンソーなど
大手企業が共同出資で特例子会社を設立しており、
全従業者1,800名のうち1,300名が障がいのある方です。

あの時代の創業者たちが中村先生の想いに共感し、あの昭和の時代にここを建てたという想いにとても感動しました。

また働く場だけでなく、
スーパーの経営・地域へのジム開放、
さらにパラスポーツの日本における先駆けとして
積極的に活動されています。

心に刺さった言葉たち

今回、現在の太陽ミュージアムや山下理事長の話を直接聞く機会をいただきました。

箇条書きで残しておきます。


世に心身障害があっても、仕事に障害はない

「チャリティはいらない。働く機会を与える」

「納期と品質を守ってきた」

「障害者雇用があるからこそ雇われるが、
 将来的にはその制度がなくなればいい。
 市民として、普通に暮らせる社会に」

「納税者になってもらう」

「ただ、居場所も必要。
 働くことと同時に、楽しい人生を送ることも大切に」

「ものづくりだけではダメ。
 新しい時代に常にチャレンジし続けている」

「社会福祉法人であっても、企業的感覚を持たないといけない」

「できないではなく、どうすればできるかを考える。
 スタッフも利用者も」

失われたものを数えるな。
 残されたものを最大限に活かせ


「障がいがある方も、国民の3大義務を果たす人に」
という言葉は、私が普段から感じていることと深く重なりました。

飲み会でも

その夜の飲み会の場にも、理事長が来られました。

そこでの言葉も印象的でした。

「障がいのある人たちが、
当たり前にいる社会を作りたい。
積極的に飲みに行き、遊んで、しっかり働く。
人として、当たり前にいろんな経験をしてほしい」

この言葉に、深く共感しました。

やはりいろんな世界があることを知ることはとても重要なことだと思います。

ここ太陽の家に利用者さんたちが行くことで、より多くの世界があるんだということをぜひ学んで欲しいと強く思いました。

めだかハウスへの想い

また、弊社のめだか事業にも
大変興味を持っていただきました。

「これからは水福連携だ!」
何度もおっしゃっていただいたのが嬉しかった。

次回は、利用者さんも含めた有志で
伺いたいと思っています。

私も就労継続支援B型「めだかハウス」を通じて、
障がいのある仲間が
社会に対して貢献し、堂々と稼ぎ、
幸せな人生を送れるような
「居場所」と「出番」を作っていきたい。

「太陽の家」を訪れて、その想いがさらに強くなりました。

ご縁をいただいた賀村さんをはじめ、多くの方に感謝です!

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